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筑前琵琶の第一人者、上原まりが平家物語にまつわる女性11人をテーマに自らが作曲、演奏と歌(語り)で綴った時代絵巻。また本人による「平家物語」原典の朗読も実現、2枚のCDに収めました。 其の一 祇王・仏 平清盛にこよなく愛された祇王、若く美しく、芸も秀でた仏御前の出現、清盛の心変わり。人の世の浮き沈みが哀感を込めて語られています。 待賢門院 鳥羽天皇の皇后侍賢門院は、たぐいまれな美貌で和歌の道にも優れていました。彼女は、秘めた恋を人に知られることを恐れ、自らの手で断ち切ってしまいます。 其の二 小督 高倉天皇と冷泉大納言隆房に愛された、宮中一の美女小督。愛する人を思い弾いていた、想夫婦の曲、しかし、つらい運命が‥‥。 袈裟 遠藤武者盛遠が恋こがれたのは、美しい人妻袈裟。夫に対する貞節と強引な盛遠との間で苦しみの末、愛を断ち切った人妻家の哀しい物語。 其の三 巴 朝日将軍と呼ばれ、天下をとる勢いであった木曽義仲と、巴の複雑な心のうちが聴く人に感動を伝えます。 小宰相 ひとすじの愛を受け入れた小宰相と、思いを貫いた平通盛。小宰相は海に身を投げて、通盛との愛を永遠に成就させる。 其の四 横笛 権礼門院の女官横笛を愛した平重盛の武者、斎藤滝口時頼。親の反対と横笛に対する愛の板挟みになり、相手のことを深く思いながら、別れなければならない二人のつらい恋の結末が、多くの人に深い哀しみを残します。 千手 一の谷の合戦で破れた平重衛は、処刑され千手は尼になってしまいました。心を通じあった一夜を胸に、ひたすら祈りをささげる女性の清らかさが伝わってきます 其の五 静 源久郎判官義経を愛した静は、白拍子として舞の名手。時代を超えて民衆に愛された義経と静。能、歌舞伎でも名作として取り上げられています。 建礼門院 建礼門院は、平清盛の娘として生まれ、高倉天皇の中宮となり安徳天皇の母となります。栄華をきわめた女人も戦によって悲劇の渦中に巻き込まれます。 其の六 朗読「平家物語」原典より DISC-1 「祇園精舎」「吾身栄花」「奈良炎上」 「入道死去」「実盛最期」「経正都落」「忠度都落」 DISC-2 「木曽最期」「敦盛最期」「那須与一」「壇浦合戦」 |
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CD7枚組 別冊解説ブックレット カートンボックス収納 「平氏、源氏系図」「平家物語略年表」封入 |
ChouChou Ginza Japan |